現在の資産・負債の状況、個人のお客様の将来の夢や今後のライププランをお伺いし、将来の収支を各年ごとにまとめることで、将来計画の実現のため、どのような対策を取る必要があるのか整理します。具体的な対策は様々ございます。例えば、将来の安定収入には、年金収入や不動産収入などがございます。
現在の日本の年金制度では、将来充実した保障がされないことも考えられますので、ご自身での年金計画を組まれることも必要かも知れません。今、ご加入中の生命保険等が、将来の資産形成に適したものなのか、万が一のことがあった時、必要保障額を満たしているのか、効果的な保険かどうかについてアドバイスをいたします。
不動産収入についても、最近では身近な資産形成方法になりつつあり、サラリーマンの方も多く取り組んでおります。不動産所得の確定申告が必要になりますが、借入金返済後の安定収入だけでなく、不動産所得は、減価償却、支払利息、固定資産税その他の経費により、そこで生じた損失を、他の所得と相殺することが可能となります。
サラリーマンの方であれば、給与所得と相殺することで、場合により多額の源泉徴収税額の還付を受けられることが可能です。また、不動産投資の際には、一般的に団体信用保険に加入されますので、生命保険の役割も備えていると考えることができます。
不動産投資と言うと、リスクが高いのではとお考えの方もいらっしゃると思いますが、比較的に安定した投資という位置づけと考えられます。
その他、住宅ローンの見直しや、住宅ローン返済の拠出方法など相続対策も含めたアドバイスを含めた、ライフプランの計画表をご提出させて頂きます。